不動産を生前贈与したら、必ず「生前贈与登記」をしましょう。
登記しなければ、受贈者は第三者へ権利を主張できません。
今回は生前贈与登記の方法を解説します。これから不動産の生前贈与を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
不動産の生前贈与は、相続税対策に有効です。生前贈与しておけば、その不動産は遺産ではなくなって相続税がかからなくなるためです。
確かに不動産を贈与すると「贈与税」が発生しますが、贈与税にはいろいろな控除制度が用意されています。上手に使えば無税で不動産を贈与できるケースも少なくありません。
以下で贈与登記の方法を詳しく説明します。
贈与登記には、いくつか必要書類があります。
事前に以下のような書類を収集しましょう。
生前贈与登記は自分でもできないことはありません。
しかし登記手続は複雑で必要書類を集めるのも面倒です。放置してしまう方が少なくありません。
そうなると、誰が所有者からわからなくなって混乱が生じるリスクが高まります。
司法書士に依頼すればスムーズかつ確実に登記できるので、手間もかかりません。
相続税対策で不動産の生前贈与をされるなら、司法書士までお気軽にご相談ください。
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